1)保安林
保安林整備事業は、森林法に基づく保安施設事業の一つとして、保安林整備、保安林管理道整備、防災林造成および共生保安林整備の各事業が実施されています。これらの事業は、保安林の指定目的に適合する機能を維持強化するための森林の整備等を行うものとして、保安林改良や保育などが実施されています。
2)治山
治山事業は、国民の生命・財産の保全、水源のかん養などを図り、安全で安心できる豊かなくらしを守るため、森林内で行われる国土保全事業全般と山林に係る防災工事を実施します。
3)林道
林道は、森林の適正な管理や林業経営のための基盤となる施設です。特に、本県においては、県土のほとんどが森林で占められていることから、そこに住む人々の生活道として、重要な役割を担っています。
- 本線は、作業道と一体的に林内路網を形成し、森林の適切な整備が期待される。
- 集落内において舗装が施工された幹線林道